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代表メッセージ

CEO Message

We are changing the World

固定観念に捉われない発想で、
世界を変え続ける。

代表取締役CEO
古木 大咲
DAISAKU FURUKI
2006

25歳で創業

スピード感ある経営で
業績は順調に推移

今では考えられない事ですが、私が前職の不動産会社に勤めていた
2000年前後は、どこの同業他社もWebサイトすら持っていない時代でした。
そんな中でいち早くWebサイトの制作を行ったことで、
会社の売上の半分をつくれるようになりました。
しかしながら、時代の変化は速く、もっと自分自身でスピード感をもって
意思決定をしていきたいと考え、前職の社長に相談し、
独立をさせていただきました。

2009

2008年に発生した
リーマンショックにより

経営危機に陥る

当初は「土地を仕入れて、建物を建てて、売る」という
在庫型モデルのビジネスだったので、
土地の仕入れや建築のために
銀行から借入をしていました。
しかし、集客ができているにもかかわらず、
リーマンショックにより融資が止まってしまい、
倒産の危機に陥りました。
なんとか気合で乗り切れたものの、
このモデルは、金融危機などで会社がダメージを受ける
リスクの大きいモデルであると痛感し、
ビジネスのモデルチェンジを行うことにしました。

CHANGE
01
ビジネスモデルの転換
自社で土地を仕入れず「こういった土地で、何億円出したらこんなアパートができますよ」とご説明し、直接オーナーさまに土地を買ってもらって、建物を受注して建てるモデルへの転換を図りました。

ビジネスモデルの転換により複雑化した業務フローをスムーズに回せるよう、管理システムを開発しました。

説明するのは簡単ですが、業務フローの革新はなかなか難しく、約2年間は業績も低迷しました。
体制が整った2012年から一気に成長させることができました。
2015

東証グロース市場
(旧マザーズ)

上場

2024年現在
東京証券取引所 スタンダード市場
(証券コード1435)

投資を加速させることを目的に上場を目指し、
無事に達成することができました。

しかし、その後も決して平坦な道のりではありませんでした。
次に現れた壁を乗り越えるために考えた結果、
売り切り型の「フロー型ビジネス」であることが経営において
一番のリスクだと気づき、継続的に収益を上げることができる
「ストック型ビジネス」への転換を決めました。

CHANGE
02
超安定経営の背景にある
ストック型ビジネスへの転換
会社経営において、経費よりも多く売上が上がれば、その差額が利益になります。経費よりも多くの「安定的なストック型収入」を確保できれば、安心してこの先もチャレンジをしていけるだろうと考え、ストック型ビジネスへの転換を図り、成功することができました。
Now

たくさんの変革を行ってきました。
一方で今後も変わらず守り続けるのは
「信頼」を大切にする姿勢です。

人間誰しもそうですが、年齢を重ねるとどうしても体力が落ちてきます。そんな中で1人のお客さまに1度きりしか商品を買っていただけないビジネスだと、新しいお客さまを常に探し続けないといけない辛さがあると思います。
その点、私たちのビジネスの魅力は「不動産投資家の皆さまは、気に入ってくだされば何度でも売買をしてくださる」ことです。連絡を取れば、取るだけ喜んでいただけて、お客さまとの付き合いが長いことが不動産投資のいいところです。
しかし、だからこそ大切なのは「信頼関係」です。嘘をつかない、裏切らない、言ったことはきちんとやる、そんな当たり前のことに対してプライドを持ち続けることは、この先も変わらず大切にしていきたいと考えています。

Message

簡単には諦めない。
感謝の気持ちがあるからこそ、
負けちゃいけない。

今回のインタビューの中で「これまでの歩みを一言で言うと?」という質問をいただいたのですが、なかなか難しい質問でした。
振り返ってみても、創業からこれまでさまざまなことがあり、一言では言い表せませんでした。

かつて現預金が月間10億円ずつ減っていくような状態に直面し、辛いときもありましたが「諦める」という言葉は私の中にはありませんでした。どうしたら論理的に問題が解決できるのかと考えてきました。そして、その過程に成長がありました。

もちろん、人間なのでしんどいときには、逃げたくもなります。それでも自分が逃げ出せないのは「感謝をしているから」です。
お客さま、前職の社長・先輩方…経営者として会社を上場することができ、今の自分があることに感謝をしています。
感謝の気持ちがあるからこそ、負けちゃいけない。感謝をしていると、何事もうまくいくので、そう思えるように努力をしています。

二極化する時代で、
勝ち残れる人材になれる。

実際、仕事をするということは甘くはないですが、自分自身は20年以上今の不動産業界の仕事に打ち込んできて本当に良かったと思います。目先で折れて途中で辞めてしまわず、ひとつのことに打ち込んできたからこそ、諦めや後悔のない人生をおくってくることができました。

少子高齢化のこれからの時代、不動産業界でも競争が激しくなります。
競争が激化する時代に起こるのは、サービスの低価格化です。不動産の「一部分」を極めようとしている人は価格競争に巻き込まれて、売上が上がらず、給与も上がらなくなってしまいます。

その点、robot homeにはさまざまな職種があり、ジョブローテーションも積極的に推奨しているので、転職せずともさまざまな経験をできるのが魅力です。マーケティング、メンテナンス、売買、テクノロジーなど、幅広く学ぶことができ、ゼネラリスト的な総合力を身につけることができます。

幅広い知識を身につけた社員が活躍するrobot homeだからこそ、管理手数料無料の不動産もある世の中で「管理手数料を5%払っても頼みたい!」と選ばれる会社であり続けることができます。そして、皆さんの給与も上がっていきます。

何にしても自分が本当にやりたい仕事を見つけて、一生懸命頑張ることが何よりも大事だと思います。robot homeに限らず、皆さんがそのような会社を見つけられること願っています。

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